色んな理由があると思います。
経済が不安定とか、治安が…とか。
しかし、これらはトルコ政府の努力によって、
かなり改善されてきたように感じます。
と、言っても、トルコに住んでるわけでも行ったことが
あるわけでもないので、あくまで感覚ですけど。
それでもトルコがEUに加盟できない理由。
実は、先日NHK教育「高校講座地理」で面白い事をやってました。
イスラエル・パレスチナ問題からトルコのEU加盟問題。
トルコは完全に政教分離されているとは言え、
国民の99%がイスラム教徒。かたや、EUヨーロッパ連合は、キリスト教の国々。
EUの方々は、どうやらイスラム教徒がEUに加盟することが
気に食わないようです。
特にドイツはトルコのEU加盟に慎重な姿勢をとっているそうです。
ドイツにはトルコ系移民のコミュニティがあるらしく、とても閉鎖的で、
ドイツの人々との交流が薄い。そう言ったところへ、イギリスで
移民系外国人による地下鉄テロが起こった。益々移民への
警戒心を募らせているのだそうです。
どんなに頑張ってもEUに入れないトルコは、
「EUは所詮、キリスト教グループ。もう入れなくても良い」とさえ
国民は感じているようです。
まさか、そんな宗教の隔たりが、トルコのEU加盟を阻んでいたとは…
この問題はかなり根深い。経済がどうとか、政治がどうとか言うよりも、
人々の偏見が無くならない限り、トルコはEUに加盟できない。
もちろん、トルコがEUに加盟できない理由は、他にも
色んな側面があるので、この一因だけが
理由じゃないと思いますが。
まぁそんなわけで、少し前まで「トルコがEUに加盟したら、トルコリラは
どうなるの?」と心配してたけど、その心配は、当面なさそうです(^^ゞ
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